節約 戦後史関係書籍一式

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1 『ビルマの竪琴』をめぐる戦後史 著者:馬場公彦 法政大学出版会  2004年12月初版第1刷 四六判228頁 「ビルマの竪琴」の著者・竹山道雄の主著と評論を追いながら、戦後知識人の戦争責任と「和解」のありようを考える 2 うたごえの戦後史 著者:河西秀哉 人文書院 2016年10月初版第1刷 四六判202頁 うたうこと、それはまずは娯楽であり、同時に常にそれ以上の何かでもあった 戦時には動員の手段として、戦後には市民運動や社会闘争の現場で、民主と平和の理念を担い、うたごえは響いていた 3 モノと子どもの戦後史 著者:天野正子 石谷二郎 木村涼子 吉川弘文館 2007年3月第1刷 四六判296頁 戦後、子どもの環境は激変した オムツは使い捨て、母乳は粉ミルクへ 給食は豪華メニューとなり、校舎は広々と 学習机は機能的に、制服もスタイリッシュになり、マンガやおやつがあふれる 4 モノと男の戦後史 著者:石谷二郎 天野正子 吉川弘文館 2008年7月第1刷 四六判309頁 戦後、日本の社会は大きく変貌し、男をとりまく環境も変った 「男であること」を生み出してきたモノを通して描く5 高卒当然社会の戦後史 著者:相澤真一 香川めい 児玉英靖 新躍社 2014年7月初版第1刷 四六判226頁 誰もが高校に行くことが当たり前の時代 それはいかにして可能になったのか その結果、日本社会に何が起きたのか6 国語政策の戦後史 著者:野村敏夫 大修館書店 2006年11月初版第1刷 四六判292頁 当用漢字・現代かなづかいから60年 私たちの言葉を作ってきた戦後の国語政策を一望7 「幸せ」の戦後史 著者:菊地史彦 トランスビュー 2013年8月初版第3刷 四六判419頁 敗戦から3・11まで、豊かさと信じたものは、果たして何だったか 戦後、人は何を求め、生きてきたのか 60余年の社会意識の変遷を追う8 革新幻想の戦後史 著者:竹内洋 中央公論新社 2011年10月初版 四六判546頁 戦後社会では、さまざまな空間を革新勢力が席捲していった しかしそうした雰囲気は、多分に焚きつけられ、煽られたものであった 誰が、どのように時代の気分を誘導したのだろうか

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