ピン アイ２ライト(パットペンディング) ３〜S ９本セット シリアル一致 ドット オレンジ 1984年発表 通称【Lite】(ライト)と呼ばれ製造期間わずか一年の希少モデル。初代【UP-SIDE-DOWN】(アップサイドダウン)の後継二代目EYE２。 キャビティ内PAT. No.入る部分に意匠申請中のためPAT. PENDINGの刻印、通常より0.5インチ短く重さ約10ｇ軽い、昨今流行軽量アイアンの様に使い勝手良く操作性優れた名器。 『発売直後1985年購入、20ラウンド程活躍してもらった後は飾りとして自宅長期保管してた』EYE２マニアから譲り受けた品。 フェイスとソールに多少の使用感ありますが全ての番手に溝潰れやガリ傷ございません。 初期モデルZZ LITEシャフトは見つけても年式的にほぼ錆まみれ、しかしこの品はラベル剥がれ多少ありますが大きなダメージ少ない高ランクシャフトだと思います。 約40年間装着したままだったひび割れ劣化グリップ外し、特に難航する硬化こびり着き糊の剥がし作業済みでお好みのグリップ挿せば即使用可能、メンテ費用を捻出し仕上げてあります。 グリップ付をご希望でしたら +2000円でTPRブラック +6000円でツアーベルベットアライン のどちらかご指定頂ければ新品未使用を装着し発送します。 世界初のキャビティバックアイアン。 グースネック ソール形状 重量配置 その全てに緻密な計算と意味があり、プロアマ問わず世界中のゴルファーを魅了、今も継承され続ける歴史的オバケモデルです。 余談ですが、このモデルの後に発売されたのがあの忌まわしき【ラディウスドU字溝】問題で人気絶頂にもかかわらずモデルチェンジを余儀なくされることになった三代目EYE２。 『ラフから止まり過ぎ！溝に違反あるのでは⁉︎』と一部ツアープロのクレームから裁判まで発展。 そもそも、スピン性能は溝の形状起因ではなく革新的デザインによる[ヘッド重量とソール形状]の絶妙さによる抜けの良さにあったので全くの言いがかり。勝利和解したものの違反モデルと誤解される事も多く、濡れ衣着せられてしまった時代の先駆者カーステン ソルハイム氏。 思いを馳せながら古いジャズでも流しノスタルジック気分に浸り磨きながらの一杯は乙なモノ。 長々御託を並べ申し訳ございません、魅力ご理解頂けると嬉しく思います。