実家の倉庫から出てきました。ヒューラー製（G.H.Huller製）のクルスぺ（KRUSPE）のファゴットのようです。当時は100万ほどで購入したとのこと。80年～90年代に製造されたもののようですが、多少のスレ・キズ・変色等の使用感は散見されます。しかし、大きな損傷はございません。30-40年前に造られたものとは思えないほど、全体的に綺麗な状態かと素人目には思われます。使用可能かどうかもわからないので、ジャンク扱いでお願いします。調整は必須だと思います。ケースもドイツ製の純正のもので状態も比較的良好です。ただ、二か所あるうちの一か所の持ち手が取れてしまっています。写真をご確認ください。また当方、この楽器について全く知識がないため、以下にwikiなどの情報を引用します。ヒューラー製（G.H.Huller製）のクルスぺ（KRUSPE）のファゴット。東ドイツ 楓材の高級ファゴットである。ヒューラーは当時の西ドイツのアドラー、ソノーラなどと肩を並べていた。一般的にファゴットに使用される木材は、古いものほど現在より良い材が使われ、じっくり乾燥させ密度が詰まっているため音色が良いとされます。バイオリンのストラディヴァリウスと似たような理由です。ヒューラーやクルスぺはアドラーやシュライバーに比べ、多少劣ると言われていますが、ドイツの職人が作った名品です。なお、商品に詳しくございませんので、見落とし、誤解が起きる可能性ごいざいますので、全体の状況、細かい情報につきましては写真をご確認ください。又は、質問をお願いします。